仮交際中のLINEの頻度や何を話していいかわからない。
頑張ってLINEを送っても反応がよくない。
日記LINEなんて送られても…。毎日挨拶だけって話題ないの?
今日はこんな悩みに、男性女性どちらの目線からも解決していきます。
本記事の内容
- 相手に合った最適な連絡頻度がわかる
- お互いに疲れないやり取りが可能になる
- 具体的な方法の紹介
- 注意すべきポイントを紹介
私が婚活中に実践していた方法で、連絡頻度が心地よいとよく言われてきました。是非参考にしてください。
連絡先を交換するファーストコールが最重要
ファーストコール時の連絡先交換を思い出してみてください。
「LINEとかでやり取りしますか?」と、やりやすい手段を自然と確認しているはずです。
その時が絶好のチャンス。ずばり相手のLINEのスタイルを聞いたり、宣言してしまいましょう。
- LINEは短文キャッチボール?メールみたいな文章派?
- 既読スルーとか全然気にならないんで、お互い気を遣わずに気楽にやり取りしましょう!
誰でも一度会っただけの人と連絡を取り合うのは、気を使って疲れることもあります。
まず初めに気軽にやり取りができる環境を作っておくことが、何よりも大切なんです。
内容や頻度とタイミングは相手に合わせる
気軽にやり取りができる環境を作っただけで、安心してはいけません。
基本的には内容、頻度とタイミングは全て相手に合わせましょう。
- 文章量、文章の構成(挨拶+ひとことなど)を合わせる
- 返信が1時間後であれば、同様に1時間後くらいに返信する
- 相手の生活リズムに配慮する
仮交際1~2週間くらいは、お互いに何を話していいか気を使うので、ひとつだけ簡単な質問(?)を入れておけば返信しやすいです。
よくわからない場合は1回2~3行のラリーを心がけておけば間違いありません。
LINEで注意すべきポイント
LINEが苦手な人が失敗しがちなポイントを紹介します。
距離を縮めたいばかりに空回りをし交際終了になるケースはよくあります。
人生で仮交際まで発展するご縁は数えるほどしかありません。お互いに大切にしないと勿体ないです。
あなたが間違えたLINEの内容を送っていないか、しっかりとチェックし見直してください。
毎日送る義務はない
よくこんなアドバイスがあります。
理想は最低1日1回。
これをLINEが苦手な人が実践して、失敗しているケースがとても多い。
今送ろうとしているLINEを読み返してみて、相手がどう思うか?あなたは何を求めてその内容を送るのか?よく考えてみてください。
反対にあなたがそのLINEを送られた場合に返信に困るようであれば、それは送るべきではありません。
LINEが苦手な場合は、仮交際1~2週間やデート1~2回までは、次回アポと前日確認のやり取りだけでも問題ないんです。
お見合いで面と向かって話をして仮交際OKをもらっているんです。自信をもってデート時にたくさんお話して、しっかり信頼関係を構築していきましょう。
いくらLINEが苦手でも数回デートをして慣れてきたら、普通にやりとりできるようになります。
日記や報告になっていないかチェック
まだ会ったばかりの相手のオチも何もない日記はただの苦痛です。
お互いに自分のことを発信するのではなく相手のことを知る姿勢の会話が重要。
「今仕事終わりました。」などの報告LINEは、夫婦になってからやりましょう。
硬すぎず馴れ馴れしすぎない
特に男性がやってしまいがちです。
まだ会って間もない人に気を遣うあまり、ビジネスメール形式でLINEを送ってしまう人がいます。これでは仰々しくなり距離が縮まりません。
反対に距離を縮めたい一心で馴れ馴れしくなってしまう人もいます。言うまでもなく真剣味にかけると判断されてしまいます。
特に男性は絵文字の多様、スタンプだけの返事などは控えた方が無難です。
愚痴は絶対NG
仕事が忙しかったり理不尽なことがあっても、愚痴は避けましょう。
愚痴を言える仲というのもありますが、もっと先の話です。
今の目的は相手をどれだけリラックスさせてあげて楽しませるかそれを考える期間です。
出来るだけ楽しいことを共有して、距離を縮めましょう。
催促LINEは絶対NG
相手から返事がないのに、再度LINEを送ることは絶対にやめましょう。
「1日あったら返す時間くらいあるよね?」という疑問は自分だけの感覚です。
そういう人に限って、返信しにくい日記のような独りよがりのLINEになっていることが多いんです。
あなたはまだ恋人でも結婚相手でもない。
相手のペースに合わせてあげる心の余裕をもちましょう。
まとめ
仮交際中1~2週目、デート1~2回目までのLINEは特に重要です。
この期間に無理をせず、お互いに心地よいペースを探っていくことが大切です。
- 連絡先交換時に相手のペースを聞く
- 相手のペースに合わせる
- 気軽にやり取りできる言葉をかけておく
- 自分の日記や一方的な報告は送らない
- わからなくなったら1回2~3行のラリーを意識
そして良いペースが掴めたら、デートで会っていない時も2人の距離をぐっと縮めることが可能になり、成婚へと近づきます。
LINEがしんどくて交際終了を考えるまえに
将来の結婚生活においてはLINEのやり取りは重要ではありません。
LINEなんて報告くらいにしか使わずに、ほとんどが会話になるからです。
出会った当初はLINEのやり取りで気を使うこと、疲れることは誰にでもあります。
お互いに少し心の余裕をもって接してみると、そこに良いご縁が隠れているかもしれません。
時には「LINEが日記になってるよ!(笑)遠慮なんていらないんで何でも気軽に聞いてね。」くらい言ってやりましょう。
なんでも言い合える関係が築けて、とんとん拍子に交際がすすむ人もいます。
仮交際中のLINEは大切なものを見失う可能性がある危険なポイント。判断に迷ったり自信がなければ担当者に相談しながら進めましょう。
見た目のハンデを乗り越えた経験から、婚活が上手くいかない方の心に寄り添ったサポートと的確なアドバイスが強み。結婚相談所だけでなく、マッチングアプリや婚活パーティー、コンプレックスへの向き合い方もアドバイスを行っている。