結婚相手へ求めることは何ですか？という質問に対して
「趣味を理解してくれる人」
この回答をする人ほど、自分の趣味に没頭している傾向にあります。
20代から趣味に没頭し気づいたら30代、いや40代になっていた…。
今更この趣味を曲げられない！
その結果、お相手から理解が得られず婚活の成果が出ない、なんてことが多々あります。
そんな方に読んで欲しい
趣味への理解を求める前にすべきこと
をご紹介します。
あなたの婚活に是非役立ててください。
趣味に使っている時間とお金を明確にする
あなたが趣味にかけている時間は１日どのくらいですか？月にどのくらいですか？
同じようにお金はどのくらい掛かっていますか？
結婚を考える上でそういったコストを明確にすることは大切です。
まずはあなたが自分の趣味を理解してください。
結婚後の趣味との付き合い方を考える
結婚後も独身時代と同じように趣味に時間やお金を掛けますか？
もともとコストのかからない趣味であればいいですが
多くの人は漠然とですが少しはセーブしようと思っているのではないでしょうか？
ただし漠然とではお相手には伝わりません。
例として
・毎週末友達と出かけているが月１、２回に控える
・飲みで毎月３万円使っているが月に１万円に抑える
・毎日ゲームをしているが週末だけにする
・車を２台所持しているが１台を売却またはファミリーカーに乗り換える
など
具体的に考えておいた方がいいです。
なぜそこまでしないといけないんだ！
と思った人も安心してください。
絶対にそうしないといけない！ということではありません。
結婚後の生活のことをどれだけ真剣に考えているか
というアプローチのために必要なのです。
もちろん甘すぎる考えは逆効果なので嘘でも厳しめに設定しましょう！
趣味は許容してもらう
趣味を一方的に理解してもらうことは非常に難しいです。
お相手や家族のためになること、例えば仕事などは理解を得やすいのですが…。
そんな趣味を理解してもらうためにはどうすれば良いのか？それは
許容してもらうこと
です。
趣味には好き嫌いがハッキリ分かれます。
理解したところで嫌なものは嫌です。
しかし自ら趣味との向き合い方について具体的な考えを示すことができればどうでしょうか？
「趣味より結婚生活のことを真剣に考えてくれている。それであれば良いかな。」
なんて許容に繋がりやすいのです。
その内もっと信頼関係ができてくれば全てを許容してくれる日もくるかもしれません！
なんて。
まとめ
いかがでしたか？
趣味の合う人と出会えることができればそれに越したことはありません。
ただしそれに拘り過ぎるとご縁が遠のいてしまうこともまた事実。
結婚とは生まれも育ちも価値観も違う二人が一緒に生活するのです。
趣味以外にもお互いに様々なことを許容し合う必要がでてきます。
そんな時はまず自分から歩み寄り許容してもらいやすくする
そんな戦略も必要なのではないでしょうか。
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